不真面目日記

▲∇▲山田∇▲∇


はぁ…。
俺最低だな…。
普通にバイトやってるから遊ぶの無理だって素直に言えば良かったんだけどな。
でも、俺中学生だし、先生にバレたらせっかくのバイト辞めさせられそうだし。


てか、みんな怒ってるだろうな…


明日謝らなきゃ…


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
俺は、バイト先のコンビニに着いた。


はぁ、バイトなんかやってらんねぇ。

じゃあ、なんでバイトするかって?
俺ゎ自分の家が嫌いだから。
だから、高校生になったら一人暮らしようと思って金貯めてんだよ。


「おぅ!山田君。せいぜい今日から頑張って」

ああ?店長か。ハゲのくせに偉そうだな!
まじ、腹立つわー。
まぁ、とりあえず笑顔で挨拶しとくか…


「はい!がんばります!」


「じゃあ、とりあえずレジやっといて。頑張って客増やせば給料上げてやるよ」


まじかよ!
意外といいやつだな。
俺の笑顔でめちゃくちゃ客増やしてやるっつーの!!!


「ありがとうございます」


そして俺は、レジにむかって仕事を始めた。
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