ルージュノワール
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安らぎの黒、残される赤
【残光虫】 作詩:シロアカリ/作曲:クロアカリ
青白いネオンの光に虫達の羽根
ざわめく影はその光に闇を見る
人もまたこの光の中を
目的も無くさまよいながら
その胸のざわめくを
和らげようとしている
溢れすぎたモノの中に埋もれた
何かを探しては道を踏み外した
滑り落ちた真っ暗な世界に
光はもう遠い夢に成り果てる
それでも羽根を広げるのならば
現実と非現実の合間で惑うでしょう
羽根を自ら千切り 闇の中で
無力さを知り 絶望は痛みもなく
胸の奥で傷になるのだから
死するまで癒えない 心の中で
絡まり合う過去を解き明かすまで
私は体に傷痕を刻みながら
光の中で解放の光を探した
檻のような世界の中
腐りかけた生きる意味を
ざわめく影はその光に闇を見る
人もまたこの光の中を
目的も無くさまよいながら
その胸のざわめくを
和らげようとしている
溢れすぎたモノの中に埋もれた
何かを探しては道を踏み外した
滑り落ちた真っ暗な世界に
光はもう遠い夢に成り果てる
それでも羽根を広げるのならば
現実と非現実の合間で惑うでしょう
羽根を自ら千切り 闇の中で
無力さを知り 絶望は痛みもなく
胸の奥で傷になるのだから
死するまで癒えない 心の中で
絡まり合う過去を解き明かすまで
私は体に傷痕を刻みながら
光の中で解放の光を探した
檻のような世界の中
腐りかけた生きる意味を