バカな私の専用執事
「お嬢様かなんだか知らないけど、気取ってんじゃないわよ!!!」

「はい?」

私が気取ってるですって?

「何で急に・・・。」

「知らないふりしてんじゃないよ。」

意味分かんない。

ってか、意味不明。

というより、気持ち悪い・・・。

「小崎をやっとているんですってね。」

なんだ。

そんなこと。

でも、女達は話をやめなかった。
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