バカな私の専用執事
「小崎は、皆のものよ。あんただけのものじゃないよ!!!」

「小崎なんてどうでもいいですわ。」

「何よ。嘘ついて。そういうところがむかつくの!!!」

そう言って、女は卵を投げてきた。

「きゃあ!!!」

「きもいんだよ。皆も投げようぜ。」

そして、皆がいっせいに卵を投げつけてきた。

「きゃああああ!!!」

その時。

「ないやってんだよ。」

小崎・・・?
< 22 / 45 >

この作品をシェア

pagetop