バカな私の専用執事
「病院行きましょうね。」

ドキン・・・-

何?

この音。

心臓の音?

「お嬢様?」

「あ・・・ああ、そうしましょう。」

2人っきりでいられるんだ・・・。

「小崎さん。」

「安藤さん。」

この人は、

【安藤美紗】

うちのメイドの一人。

実は、小崎が好きらしい。

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