バカな私の専用執事
安藤め・・・!!!

小崎なんてどうでもいいけど、

私の執事を取らないでよ!!!

私は、1人で車に乗った。

「運転手、動かしてちょうだい。」

1人で、行ってやる。

「待てって。」

「小崎!!!」

「遅くなって悪かったな★」

「来れないんじゃないの?」

「まさか。お嬢様を誘ったのは俺だし。」

「小崎ぃ~。」

泣いた。

私のとこに来てくれて、本当によかった。
< 37 / 45 >

この作品をシェア

pagetop