バカな私の専用執事
手をつないだ。

ぎゅっと。

小崎と。

私から。

「着きましたお嬢様。」

「どうも。」

グキッー

「痛っ!!」

「うわ、お嬢様くじいてますよ。」

「大丈夫よ、このくら…。」

グキッー

「痛っ!!」

「ほら。俺が連れて行きますよ。」

「きゃっ!!」

小崎!?

< 38 / 45 >

この作品をシェア

pagetop