桜の咲く頃
イケメンが大笑いしてる。涙流してるし。私そんな変な事言ったっけ?
そこに、四葉達が来た。
「仲が良くて何よりだは。ねぇ〜朔?」
「……。」
「?朔、イケメンに大笑いされちゃったよ。」
「ハナ、イケメンにイケメンって言ったって喜ばないよ。まして総司さんに。」
「そうか。」
「ハナ、俺今からカメラマンさんとかと会食になっちゃったから1人で大丈夫?」
「うん。帰りも佐山さんが送ってくれるってから大丈夫」
と笑顔で言った。
朔には迷惑かけまくりだから姉離れさせてあげなきゃ。
ポンポンって頭をやられた。
「良い子にしてるんだよ?」
「ちっちゃい子じゃないし。」
「うんうん。じゃ〜四葉、保志君、宜しく。何か在ったら電話しなさい。」
「へ〜へ〜。」
行っちゃった。