桜の咲く頃
♪〜♪〜♪♪〜
今度はキョンだった。
「総司?見た見た?」
「ハナと付き合ってんの?」
「ハナちゃん知ってんの?」
「保志の彼女の友達」
聞くのが怖い。
「ってかハナ大丈夫なのか?」
「大丈夫だよ!俺が助けたんだからね♪ってか付き合ってるも何も朔君が彼氏だろ?アレは凄い絆だよ。欲しいけど。」
「……。お前じゃ相手にされねぇよ。」
「そうだね〜♪総司君どっかに良い女いねぇ?」
「知らねぇよ」
「総司のでもいいから」
「居ねぇし」
「何で!!辞めちゃったの?」
「あぁ♪」
「へぇー過去との終結?」
「新たな一歩って言ってくれ♪」
「俺は男を貫く!!」
「若いなお前」
「吸血鬼みたいなもんだからね♪」
「あっそ。ハナの事チャントしないと女寄ってこないぞ」
「先ずはそっからか↓↓」
そろそろ結婚しても良い年なんだろうけどなキョンも、叔父さん可哀想だな。
そぅ言えばアイツ元気何だろうか?
精神科からは退院したって聞いたけど。
「あっ!!ハナに返信」
忘れてた。キョンのヤローがかけてくるから悪ぃ〜