桜の咲く頃
家に入り自分の部屋に来た。
ハナは俺のベッドでゴロゴロしてる。
「ハナ?誘ってる?」
「……うん…。」
マジで!!
ヤッパリ可笑しい。
熱でも有るのか?
「総君不足で頭働かない。」
「パンクするまで満たしてやるよ♪」
「……あっ…もぅ……」
「俺も……中にいい?」
「えっ……」
ハナは落ちた…
「規制事実♪…ってハナの未来潰す気か俺は……」
最近、親が本気に見合いをさせてるからヤバイ。
俺にはハナしか要らないのに。ハナが居れば何でもやっちゃうよ♪
ハナの中から溢れ出てくる……。
「ハナは…プロポーズの返事くれないの?」
優しく頭を撫でてたら
「総司?」
母親だ
ハナに布団を掛けた。
「ハナさん……次のお見合いは絶対受けてね。」
「俺はハナと結婚すんだよ!」
「ハナさんは承諾したの?」
「……。」
「気紛れに一般人と付き合うから。響君を見なさい。だらけちゃって…叔父さん嘆いてたわ。」
「ハナとキョンの悪口絶対許さない。」