桜の咲く頃


卒業式が終わり学校も終わり謝恩会には顔を出さないで、カフェに朔と四葉と来た。
キョンちゃんが話が有ると言うから。





カラン♪



「おっ!!来た来た♪卒業おめでとう3人共」


「おめでとう♪」

万羽さんも居た。


「ありがとうございます♪」


「あまり目立たないねお腹」


「これかららしいですよ?」


「私も早く欲しいな〜♪」


って言うのは結婚は許してくれたものの、ヤッパリ一族中が反対なんだと。
でも、幸せそうで何よりだ




「……ぃ…おい!?ハナは人の話聞いてる?」


「えっあっ…ごめん。トリップしてた」


ハハハッと笑う


「ハナちゃん、体調悪いの?」


「大丈夫ですよ。考え事が多くて。トリップです。」

「そぅ?」


「はい♪」




そしたら…。

「総司、今超→荒れてるって。昔みたいに女で発散するんじゃなくて酒に走ったらしい。寝ないで酒と学校と会社、倒れるぜ。」


四葉の携帯が鳴った。

「保志からだ。はい…うん、ヤッパリ。」







「沖田さん…アルコール中毒で倒れたって。ハナ…」

居てもたってもいれず飛び出して行った。
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