ゆびきりげんまん...
「騒ぐんぢゃねぇよ!」 
ドンッ 
 
男は、私を静かにさせる為に私のお腹を殴った。 
『ウッ...痛ィ..』 
そして私は、車の中へほうり投げられた。 
 
車は、すごいスピードで走った。 
私...どこ行っちゃうんだろ... 
 
 
しばらくすると男達は、イスを寝かして私の両手を縛った。 
私は身動きができなくなった。 
『ヤーメーテー!』 
私の泣き声が車の中に響く。 
 
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