ゆびきりげんまん...
『痛ッ... いたいよぉ...グスッ  なんで...グスッ...こんなめにあわなきゃ...いけないのょ...グスッ...』 
 
私はボロボロの体を起こし、携帯の時計を見た。 
『もぅ9じ... ママ...パパ...約束したのに...』 
 
゙オェッ ゲーッ゙ 
私は、激しい吐き気に襲われ、自分の体を支えることができなかった。そのため、立つことができても、すぐに倒れてしまう。 
゙バタッ゙ 
ずっとその繰り返し... 
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