ゆびきりげんまん...
私は走って龍の部屋に向かう。 
 
ハァ...ハァ..ハァ... 
『龍〜!!』 
「おぉッ!出たか〜!ってか、何、息切れてんだよ」 
『ねぇ、なんで私のパジャマがここにあるの!?』 
「さっき、ななの家に行ってもらってきた!アハハハ」 
私は目をまるくした。 
『えぇ〜!!??私の家に行ったの?ママはなんて?怒ってなかった?』 
私は焦りながら龍の言葉を待つ。 
 
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