ゆびきりげんまん...
「なな!落ち着けって!俺が全て話しておいたから大丈夫だ。それに、ななの母さん怒るというより心配してた。電話にもでないからって...」 
 
心配かけちゃった。 
ママ...ごめんなさい.. 
明日、謝らなきゃ... 
 
 

『ありがとう。龍、本当ごめんね...』 
私は深く頭を下げた。 
 
「だから謝るなって!実はな、もう1つ言ってなかったことがあるんだけど、俺、ななの母さんと知り合いだった!」
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