憂鬱な姫君 (姫シリーズVol.5)
廊下を歩きながら、、ふと昨夜の事とさっきのブライアンの発言が思い出され、青ざめるココ
『ごめんね・・ ココかわいいからてっきり経験あるんだと思ってさ・・ 初めてだったんだね・・ 終わってから気付いてさ・・ 体、きついだろ? ゆっくり朝食とって、まだみんな寝てるし、体休めていろよ?』
経験って・・なんの経験よ!?
体がきついって?
一日は、疲れを取るために寝るのよ? ソレは人間も動物も一緒でしょ?
ひとり自問自答しながらココは歩いていたが、その視線に入ってきた昨日あけたドア
そして、そのまま男女の営みも思い出してしまい、ココは固まってしまった
まさか・・・
ココの顔は一気に引きつっていく
高校生での初体験は早いとは言わないだろうけど、初めてのエッチは多分一生忘れられないものだから・・・
ちゃんと記憶している時に・・・好きな人とお互いを思いあって、したかった・・
ココは深くため息をはき、とぼとぼと階段をおりていったのだった
『ごめんね・・ ココかわいいからてっきり経験あるんだと思ってさ・・ 初めてだったんだね・・ 終わってから気付いてさ・・ 体、きついだろ? ゆっくり朝食とって、まだみんな寝てるし、体休めていろよ?』
経験って・・なんの経験よ!?
体がきついって?
一日は、疲れを取るために寝るのよ? ソレは人間も動物も一緒でしょ?
ひとり自問自答しながらココは歩いていたが、その視線に入ってきた昨日あけたドア
そして、そのまま男女の営みも思い出してしまい、ココは固まってしまった
まさか・・・
ココの顔は一気に引きつっていく
高校生での初体験は早いとは言わないだろうけど、初めてのエッチは多分一生忘れられないものだから・・・
ちゃんと記憶している時に・・・好きな人とお互いを思いあって、したかった・・
ココは深くため息をはき、とぼとぼと階段をおりていったのだった