憂鬱な姫君 (姫シリーズVol.5)
英語がそれほど得意でないジョーとケーゴだったが、ブライアンとJがゆっくり簡単な言葉を選んで話してくれるので英語で会話が出来たし、ブライアンが通訳しながらも会話が盛り上がっていた
こうなると、ココはつまらない
ココが会話にはいる事ができなくなってしまったのだ
もちろん最初のダンスの話に関しては、自分も興味があるし、話を聞いていたのだが、段会話というのはドンドン枝分かれしていくもので・・・
持っていた飲み物が残り少なくなっていたのもあり“ちょっと行ってくるね”とカフェカウンターを指差しながら立ち上がった
「Ok」
同じフロアだしと二つ返事のブライアン
「俺、コーラ!!」
「俺も~」
と自分の分も頼むジョーとケーゴに
「はい、はい・・」
と笑いながらココは席を離れたのだった
カウンターの前にはまだ生徒で溢れていたので、ココは一旦ブライアンたちのテーブルを振り返り、相変わらず盛り上がってるのを確認すると、“ちょっとトイレ・・”カウンターから離れ、トイレに向ったのだった
こうなると、ココはつまらない
ココが会話にはいる事ができなくなってしまったのだ
もちろん最初のダンスの話に関しては、自分も興味があるし、話を聞いていたのだが、段会話というのはドンドン枝分かれしていくもので・・・
持っていた飲み物が残り少なくなっていたのもあり“ちょっと行ってくるね”とカフェカウンターを指差しながら立ち上がった
「Ok」
同じフロアだしと二つ返事のブライアン
「俺、コーラ!!」
「俺も~」
と自分の分も頼むジョーとケーゴに
「はい、はい・・」
と笑いながらココは席を離れたのだった
カウンターの前にはまだ生徒で溢れていたので、ココは一旦ブライアンたちのテーブルを振り返り、相変わらず盛り上がってるのを確認すると、“ちょっとトイレ・・”カウンターから離れ、トイレに向ったのだった