憂鬱な姫君 (姫シリーズVol.5)
「そう・・・ ところで、何か忘れてない?」
レンはそういって、ココの部屋のソファに腰を下ろした
「何か? 何か忘れ物でもしたっけ?」
全く身に覚えのないココ
「すっげ~ 待ってたんだけど?」
とレン
「あ!! ヤバッ!」
今日はキャサリンの所に行く日だった
思い出したココは恐る恐るレンに視線を向けた
「やっと、思い出したみたいだな? 明日に変更しといたからな! 絶対忘れんなよ!」
レンはそういい残し、ココの部屋を後にした
キャサリンのゴットハンドは私も大好き
学校じゃこんな格好しているけど、それが好きなわけじゃない
その方が都合がいいだけ・・・
だから、キャサリンのゴットハンドにかかった後のすべすべ&ツルツルのお肌は一度体験したらやめられない
そりゃあまだ17の私のお肌は、水を弾くほどなんだけど、ママが「若いうちからのお手入れは大事、肌を甘やかすのはよくないけど、基礎を怠ると10年後に泣きを見る」って言うのよね
今日は、堀くんと帰ってきたから、ちょっと浮かれていたのかもしれない
外見じゃなくて、内面を見て、声をかけてくれる堀君と話すのが嬉しかったんだよね
レンはそういって、ココの部屋のソファに腰を下ろした
「何か? 何か忘れ物でもしたっけ?」
全く身に覚えのないココ
「すっげ~ 待ってたんだけど?」
とレン
「あ!! ヤバッ!」
今日はキャサリンの所に行く日だった
思い出したココは恐る恐るレンに視線を向けた
「やっと、思い出したみたいだな? 明日に変更しといたからな! 絶対忘れんなよ!」
レンはそういい残し、ココの部屋を後にした
キャサリンのゴットハンドは私も大好き
学校じゃこんな格好しているけど、それが好きなわけじゃない
その方が都合がいいだけ・・・
だから、キャサリンのゴットハンドにかかった後のすべすべ&ツルツルのお肌は一度体験したらやめられない
そりゃあまだ17の私のお肌は、水を弾くほどなんだけど、ママが「若いうちからのお手入れは大事、肌を甘やかすのはよくないけど、基礎を怠ると10年後に泣きを見る」って言うのよね
今日は、堀くんと帰ってきたから、ちょっと浮かれていたのかもしれない
外見じゃなくて、内面を見て、声をかけてくれる堀君と話すのが嬉しかったんだよね