私と彼の蜜な恋愛


神南は私がいる事に
気付かずに電話してる


「ははっ☆

本当に大丈夫!!

真樹クンと
美由さんの事は
任せて♪

でも心配だなぁ…

…ん?だって僕おン…」


ガタンッ!!!!



私は運悪く
近くに置いて
あったバケツを
倒しちゃった




神南は何か
言いかけてたのに
聞き取れなかった


「ん?あ…

美由さん

何やってるんです?

盗み聞きなんて
趣味が悪過ぎるね

最悪だよ

プライベートだよ?
プライベート!!

プライバシーの
侵害だよ」

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