私と彼の蜜な恋愛


「あのね

神南がさっき
誰かに電話してて

《だって僕おン…》

って言ってたの


なんて続くのか
スゴい
気になっちゃって…」

真樹は私の頭を
撫でながら


「んー確かに
気になんなぁ…

僕おン…?」


「うん
確かにそう
言ってたよ?」





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