私と彼の蜜な恋愛
そして美由の
手をとって
手の甲にキスをした
「おいっ!」
真樹は例え
手の甲でも
美由にキスした事が
許せなかった
謎の人は
顔を上げると
にっこり微笑んで
「僕は美由さんの
許婚です」
「「はぁ!?」」
綺麗に真樹と美由は
ハモった
「いやいやいや!
美由の許婚って
何!?
ってか美由は
俺の彼女だし!!」
「そうだよ!
私は真樹と
結婚するの!!
貴方とは
ぜぇぇぇったいに
結婚なんてしなから!!」