私と彼の蜜な恋愛


「そんな事
言われても
美由さんと僕の
結婚は僕等の両親が
決めたもの

美由さんには
どうあっても僕と
結婚してもらうよ」


ニコッと笑う


「そんな名前すら
知らない人と
結婚なんて
しないから!」



「僕の名前?

僕は神南(カンナ)

よろしくね♪

ハニー」



神南は今度は唇に
キスしようとする


「ふざけんなっ!」


真樹は美由を
自分の方へ
引っ張った


「美由は俺の女だって言ったろ!!

例えお前の両親が
決めたとしても
美由が愛してるのは
俺だけだし
俺が愛してるのも
美由だけだから
誰も俺等の間には
はいれないの!!」





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