君のトナリ
「それに大学決まってないよ。そう言ったのに、百合ちゃんと一緒で」
何もとまることもできない。
「彼女いるくせに!!なのに私のこと好きってっ!?」
何が何だがわからない。
「ふざけないでよっ!!私がどんな思いをしたかしらないくせに。しゃあしゃあと私に告白して」
今きみは何も考えていますか。
「私は君のこと好きなのにっ!!ずっとずっと好きなのに!!いまさら告白なんてしないでよ!!」
もう爆発だ。
「きみは百合ちゃんのこと好きなのに、冗談言わないでよっ!!」
もう知らず知らずの間に、涙が出てきた。
今さらだよ・・・