Cleome
男になった日
昨日は凄いよく眠れた。
ついでに今も物凄い眠たい。
「ふぁ〜あ…ねむて…」
背伸びをしてから頭をかく。
あ…なんか海行くのメンドくなってきた。
時計を見ると七時。
八時のバスだし…ゆっくり準備しよーっと。
なんか…今日かなり頭軽い。スースーするっていうか…気のせいか。
クローゼットを開けると…見覚えの無い服ばっか。
しかも、男もん。
「は?」
琉珂の部屋じゃないし…つーか、何この制服!?…黎斐の制服じゃね!?やっぱ琉珂の部屋…?
いや、いくらアタシでも弟に夜這いなんてしないし…。
クローゼットの横の鏡をふと見ると、何が髪の短いアタシ似の人と目が合った。
…あ、ちょっと琉珂に似てるかも。
は?なに?
寝ぼけた?寝ぼけてる?
確実に目パッチリなんだけど!
マジマジと鏡の人物を見る。
どうしようもないくらいにあたしなんだけど?
詳しく言うと、あたしの顔で髪が適度に短くて…男に見えなくもないあたし。
じっくり観察してるけど…内心かなり動揺。
とりあえず…親父とか母さんとか琉珂に抗議しに行くっきゃ無い!
あたしはドアをかなり荒々しく開けると、階段を駆け降りた。
今の心境的に…一番最初に会ったヤツの首絞める可能性有り。
ついでに今も物凄い眠たい。
「ふぁ〜あ…ねむて…」
背伸びをしてから頭をかく。
あ…なんか海行くのメンドくなってきた。
時計を見ると七時。
八時のバスだし…ゆっくり準備しよーっと。
なんか…今日かなり頭軽い。スースーするっていうか…気のせいか。
クローゼットを開けると…見覚えの無い服ばっか。
しかも、男もん。
「は?」
琉珂の部屋じゃないし…つーか、何この制服!?…黎斐の制服じゃね!?やっぱ琉珂の部屋…?
いや、いくらアタシでも弟に夜這いなんてしないし…。
クローゼットの横の鏡をふと見ると、何が髪の短いアタシ似の人と目が合った。
…あ、ちょっと琉珂に似てるかも。
は?なに?
寝ぼけた?寝ぼけてる?
確実に目パッチリなんだけど!
マジマジと鏡の人物を見る。
どうしようもないくらいにあたしなんだけど?
詳しく言うと、あたしの顔で髪が適度に短くて…男に見えなくもないあたし。
じっくり観察してるけど…内心かなり動揺。
とりあえず…親父とか母さんとか琉珂に抗議しに行くっきゃ無い!
あたしはドアをかなり荒々しく開けると、階段を駆け降りた。
今の心境的に…一番最初に会ったヤツの首絞める可能性有り。