【短】恋するコンビニ店員



ちょっと・・・いや、顔を見るなり溜め息を吐かれた俺はかなりイラついていた。

そんでもって、立ち読みして帰るのかよ?


『あ・・・すみません。ただ会いに来ただけでしたので・・・・・。』
『は?・・・てゆうか・・・あ・・・』
『し、失礼します!』

女は走ってコンビニを後にした。



・・・―――――

「てな訳です」
「絶対、恋奈さんだ・・・!」



< 18 / 27 >

この作品をシェア

pagetop