生意気な年下くんーmy lover boyー
あたしのクラスは3階
階段の上り下りって結構大変なんだよ?


そこらへん配慮してよ?


「ふぅー
やっと着いた
いるといいけど」

ガラッ

ドアを開けると
目眩がしそうなくらいの太陽

やっぱり日焼け止めしてきて正解だと思った



「海...」

太陽の次にみたものは

寝ている海

あたしは一生懸命捜してたのに

ずっと寝ていたの?

なんか怒る気も無くなるくらい
気持ち良さそうに寝ている






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