生意気な年下くんーmy lover boyー
海の隣まで歩く
やっぱり夏だから汗かいている

ずっと待ってたのかな

「海...」

さっきまで寂しそうにしていたお弁当も
海を見た瞬間輝きを取り戻した


「んぅ...」

さすがに暑いのか苦しそう

しょうがない。
起こすか


「うーーみ。
起きてよ
お弁当たべよう」


体を揺さぶっても起きない

どんだけ曝睡してんの

よし!
最終手段だ





< 159 / 391 >

この作品をシェア

pagetop