生意気な年下くんーmy lover boyー
「それに比べてやっぱ
空って愛されてんな~」

「そんな事無いって!
でも、海には本当感謝してるな・・・」


「「ほら!やっぱり!!」」

皆の声が重なる
皆からはそう思われているんだ
改めて海の好きのレベルが高い事に気が付いた



「さっ!もう少しで練習が終わると思うから
早く帰ってしたくしなくちゃ!」


「よしっ!がんばるか!」


これから、いよいよ
楽しそうでちょっと寂しい
クリスマスパーティが始まる

少しでも長く
海の隣にいたいな・・・

こんなの我がままかもしれないけど

でも、彼女の特権でしょ?



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