生意気な年下くんーmy lover boyー
ー修二sideー
今日は24日
俺は彼女がいないし、
好きなヤツも今頃アイツと笑っている
俺にとってクリスマスなんて
特別な日なんかじゃない
だから、君の姿を見たとき
幻覚なのか?って思ったんだ
「空...?」
「…修二?」
空はこの寒い冬の下を制服で
星空を見ていた
こっちを向いたとき
目が少し赤かったから
もしかして泣いていたの?って思ったんだ
「あいつは?...海だっけ?」
アイツの名前は絶対に覚えている
俺の好きなヤツをとったから
今日は24日
俺は彼女がいないし、
好きなヤツも今頃アイツと笑っている
俺にとってクリスマスなんて
特別な日なんかじゃない
だから、君の姿を見たとき
幻覚なのか?って思ったんだ
「空...?」
「…修二?」
空はこの寒い冬の下を制服で
星空を見ていた
こっちを向いたとき
目が少し赤かったから
もしかして泣いていたの?って思ったんだ
「あいつは?...海だっけ?」
アイツの名前は絶対に覚えている
俺の好きなヤツをとったから