生意気な年下くんーmy lover boyー



はぁはぁ....


「海....はいない」



まだ来ていない海に
ちょっと安心する

「遅刻してなくてよかった....」


「何が良かったの?」


後ろから声がして
肩がビクッと上がる



「海!!」

そう。
さっきまでいなかった
海があたしの後ろにいた


「おはよう♪」








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