生意気な年下くんーmy lover boyー
「あたしの好きなタイプは・・・・
そうだなあ・・・
あえて言うなら守ってくれる人かな?」
「そっかぁ・・・
じゃあ俺にはまだ足りないな!
よし!明日から空の家まで迎えに行くから!!」
「は!?なんで!」
「だって、好きな女一人守れないなんて
好きになる資格ないと思うんだ
だから、いいでしょ?」
海くんって人を口説くの絶対に上手いよね?
さっきから、キュンッって言葉ばっかりでさ
こんなこと言われたら
「うん」ってしかいえないじゃん・・・
「ほんと!!ヤッター!」
そんな無邪気に喜んでいる海くんを見て
太陽みたいな男の子だって思った
あたしまで、笑顔になってくる