生意気な年下くんーmy lover boyー




「お待たせ!」

海は部屋のカードらしきものを持ってきた


へぇ....
今のホテルはカードで鍵が開くのかぁ



「どしたの?」


あたしは海をきにせず
カードに夢中になっていた


「え、あ、今はカードが鍵なんだなぁって
考えてぃて.....」


なんかばばくさい.....
我ながら思う

「そうなんだよ!
俺もこのバイトくるまで知らなかったんだよね?」


馬鹿にする素振りすら見せず
関心している


良かったぁ.....
と内心落ち着いた



< 341 / 391 >

この作品をシェア

pagetop