生意気な年下くんーmy lover boyー


「海、303号室選んだの?」


「まさか!だってホテルが部屋選ぶし

でも、これって運命だと信じていいかな?」


自惚れている考えかもしれない
それでも、今のあたし達は
運命だと信じたいんだ



「中、入ろうか・・・」


「うん」

カード差し込んでロックを解除する

ピピッーーー
音が鳴ってロックが解除された



ドアを開けてみると



「わぁ・・・

きれい・・・」




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