生意気な年下くんーmy lover boyー
つんつん
海の頬をつついてみる
「ん.....」
少し眉をひそめて寝返りをうつ
あぁ、後ろ向いちゃった.....
今度は海の髪の毛を撫でてみる
さらさら......
意外と髪短い.....
海は髪の毛が焦げ茶かぁ
黒だと思ってたのに
残るは.....
「俺で遊ばないの」
「あっ。うみ......
おはよう」
ビックリしたあ......
起きてるなら起きればいいのに
「丸見えなんだけど......」
顔を真っ赤にしている海の視線は
あたしの......
「わーーーー!!
言ってよ!」
「今、言ったもん....」