生意気な年下くんーmy lover boyー





ただいまお化け屋敷へ

向かってる途中...



楽しかった気分も今は


あたし自身がお化けみたい...






「空!!ここのお化け屋敷本当に
出るらしいよ」




出るって…

もしかして…あの...?





「出るって、お化け?」



一気に空気が冷たくなった気が...




「ピンポン!!
その通り!
楽しみだね~♪」




あたしは本当に



海くんが憎たらしくてしょうがない




だって、絶対気づいてると思うから







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