生意気な年下くんーmy lover boyー
観覧車が頂上に近づいていく
ドラマでも見たことがあるような
風景に変わっていく
自分でもロマンティックだと思ってしまう
「空は、必死に俺のこと呼んでくれて
本当にうれしかった
それに、素直な空を見てさ
俺、
空が本気で好きだ」
こういうときは分かっている
真剣でまっすぐあたしのこと
を見つめてくれて
でも、少し頬を赤らめて
いつから、こんなに意識してたんだろう
いつから、海くんが近くにいることが
当たり前になっていたんだろう・・・
ドラマでも見たことがあるような
風景に変わっていく
自分でもロマンティックだと思ってしまう
「空は、必死に俺のこと呼んでくれて
本当にうれしかった
それに、素直な空を見てさ
俺、
空が本気で好きだ」
こういうときは分かっている
真剣でまっすぐあたしのこと
を見つめてくれて
でも、少し頬を赤らめて
いつから、こんなに意識してたんだろう
いつから、海くんが近くにいることが
当たり前になっていたんだろう・・・