恋のカタチ
そんなことをしていたら一年が過ぎていた。
最後のバレンタインデー。

クラスではもう両思いだと確信された。

クラスの女子で好きな子にチョコレートを作ろうと決めて授業の時間を割いて作った。

次の日、朝早く学校へ行きロッカーに入れてチョコレートを渡した。

次の日…

机の中に手紙が入ってて
《ありがとう。おいしかったよ。》と書いてあった。


ホワイトデー…
私はその日を忘れていて
遅刻気味で学校へ…

すると
ショウタからのお返しと手紙が…

《お返しです。俺もあいらがすきだよ。》と書かれていた。

私はめちゃくちゃ嬉しく飛び跳ねた。
< 6 / 20 >

この作品をシェア

pagetop