恋のカタチ
ドキドキしている女子はなかなか動かない。
やっと
ハナが動きタツヤにと
誰かが動けばみんなも動く。

次はサナがナオフミに。
などと告白していると


私の順番がきて…

「ぇっと…うちね、ショウタのこと好きです。付き合ってください。」

と手を差し伸べていると
「俺で良かったら、よろしくお願いします。」
と手をぎっと握って付き合うことになった。

初彼ができた瞬間だった。
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