運命と奇跡の絆

柚「え〜?あれ飲んだ。」



柚が指をさしたのは床に転がっている缶ビール…。



俊「あれって…やっぱ酒じゃん…。」



そして急に重たくなった柚。



俊「…柚?おーい…。」



柚「スー…スー…スー…」



寝てるし…!!
チャンスだと思った俺はソファに戻ろうとした。
でも柚が俺の服を掴んでいたから、虚しくもそれは出来なかった。



俊「…マジかよ…。」



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