運命と奇跡の絆

俊「いいからじっとしてろ。」



俺は柚の腕を消毒し、包帯でぐるぐる巻きにした。



俊「なあ、翼となにがあったんだ?」



俺は柚に翼となにがあったのかを聞いた。



俊「……なんか……哀れだな…。」



柚「ねぇ?もし俊が翼の立場だったらどうする?」



俊「…多分俺も翼と同じことしてたと思う。」



柚「そっか…。」



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