野球彼氏さん。


そう。
みんなが思っているようにそこにいたのは…入学式の時にいたあのイケメンの子がいた。

「さやッ!!!あっあの人だよ!!私がみたのは…。」

「そうなの…!!あれはモテるねッ←だって女子に囲まれまくってんじゃん…。だけど諦めないでよ!!」

さやかの言う通り私が恋した相手は.超モテそう。ってかモテてる…。
なんか自信なくなってきたし……。

「さやぁ…。やっぱ私自信なくなってきたッ…」

「何いってんのよ!!ほらッ私たちも行こうよ//。」

「やだよ//恥ずかい…」

「ほら行くわよ。//」

そういってさやが私の手をとろうとしたら…。

ガラ ガラ ガラ

「席につけぇ!!!」

そう。
私の担任…?
あれ誰だっけ?笑
とにかく入ってきた。

「さや.じゃあまたあとでね!!!」

「わかったわよ。あとからイケメン君に名前聞きにくわよ!!!」

もうさや声大きいよ。

「ほら~早く席につけ!」

「「はーい」」
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