甘彼-Amakare-


「お前らぁ〜!!」

すると通りがかった先生が私に向かって怒鳴り散らした。


職員室で正座をさせられて私と成夜はみっちり20分説教をくらった。


「罰として、お前らはナマズ達の掃除をする事!」


と、言う訳で早速掃除を始めた私達。


「はぁ〜あ。とんだ災難だよ。」

「…ご、ゴメンね。」

「コレはお仕置きだな♪」


…お仕置き?


あのアニメとかで言う
お尻ぺんぺん
叩かれちゃうの?!


嫌だよっ!
(めちゃくちゃ鈍感娘←笑)

「さぁ〜て♪どんなお仕置きにしよっかなぁ」


「そんなの考えなくてイイ!お尻ぺんぺんでしょ?!」


…アレ?

成夜の動きがピタリと止まった。

何で動かない訳?


すると成夜はニタッと笑ってこお言った。

「舞美は激しいのが好きなんだ♪」













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