甘彼-Amakare-
もしかして…好き?!
朝。


ふぁ〜…


マジ眠いよぉ。


階段を降りてキッチンを覗いた。


「おはよう舞美」

「お兄ちゃん?!」

「母さんは朝から仕事。」

「あっなるほどね」

「早く着替えてコイ」


私はのそのそと洗面所に向かった


アレ?洗顔がない。


「お兄ちゃん!私の洗顔使ったでしょ?!」

「知らねーよ」

「バカっ!」


私は顔を洗って着替えた。
そしてご飯も食べ終わった。
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