カサブタをカサヴタと呼んだ日
背中のスイッチを押せ(やさしく)
『……ッッ一体僕の体の中で何が起きてるんだ』
そう叫ぶ彼の目にある物が飛び込んできた。
銀色の少し薄汚れたスプーンだ。床に無造作に置かれたスプーンが何かを問掛けてるかのようだった。
『おまえ…俺を慰めてくれるのか』
彼はそのスプーンをおもむろに口の中に入れ、奇怪な音を発し始めた
『チュパチュパジュルルルヌパッチョ』
端からみたら彼の行為は下品そのものだ。
しかしながら…ッッこの音を立てる行為が後に、人類を救うことになるとは…彼自信予想もしてない事だった…。
そう叫ぶ彼の目にある物が飛び込んできた。
銀色の少し薄汚れたスプーンだ。床に無造作に置かれたスプーンが何かを問掛けてるかのようだった。
『おまえ…俺を慰めてくれるのか』
彼はそのスプーンをおもむろに口の中に入れ、奇怪な音を発し始めた
『チュパチュパジュルルルヌパッチョ』
端からみたら彼の行為は下品そのものだ。
しかしながら…ッッこの音を立てる行為が後に、人類を救うことになるとは…彼自信予想もしてない事だった…。