胸キュンMonday ~甘く切ないすれ違いの恋~
ラブホテルに向かうつもりだったけど…








もう我慢できなくて………




近くの河原を歩いてる時に、抱きしめてしまった。




川のせせらぎを聞きながら、俺はゆかりにキスをした。



風に吹かれた草花のカサカサという音と、俺とゆかりの舌の絡まる音が

見事にコラボしてた。




「たっくん…まだ早いよ…」


「もう…ここでしよ…」



河原の高架下。

石がお尻に当たって少し痛かった。


俺達は、何分くらいキスをしていただろう。


舌で、相手の気持ちを確かめながら…

自分の気持ちを伝えながら…


「好きだ」「愛してる」「もう離さない」


舌で伝え合う。



ほんのり香るぺペロンチーノ…


俺の手がゆかりのピンクのカーディガンのボタンを外すと同時にゆかりが俺のGパンに触れる。



俺は、脱いだ服をゆかりのベッド代わりに下に敷き、その上にゆかりを押し倒す。


軽く胸に触れるだけで、ゆかりの体が敏感に反応した。

俺は、胸の固い部分を指で刺激しながらキスを続けた。


胸を触りながらのキスは、すごくいやらしい。

ゆかりの神経は胸に集中してるせいか、舌の動きから恥ずかしさが消えてる。





俺は、キスで呼吸を止めながら、ゆかりを強く抱きしめた。

胸に手を伸ばすと、ゆかりの吐息が高架下に響いた。



「ゆかり…好きだよ」

「たっくん…エッチすぎ…」



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