胸キュンMonday ~甘く切ないすれ違いの恋~
【ゆかり】安心感
【ゆかり】
「ねぇ、たっくん。」
「ん?」
川のせせらぎと私達の声だけ。
月を見上げるたっくんの顔を見つめる。
「ねぇ…どうして、こんなに好きなんだろう…」
あまりに綺麗なその横顔を見てると、その顔を他の誰にも見せたくないって思う。
「どうしてだろうなぁ?俺も、そう思ってる。」
さっきまでの激しいたっくんとは別人のような穏やかな表情と声。
私の肩に回された腕がとても、安心する。
こんな真っ暗な場所も2人なら怖くないね。
いろいろあったけど、
きっと、この経験が私達を強くしてくれる。
だってね。
こんなに安心するんだよ…
そっと髪を撫でられるだけで、
こんなにも穏やかな気持ちになれる。
もう、不安がない。
掴んでないとどこかへ行っちゃいそうだった頃とは
違う。
たっくんは、どこへ行っても…ちゃんと私の元へ帰ってきてくれる。
道に迷っても
はぐれても
必ず、私を見つけてくれる。
「ずっと一緒にいたいな。」
たっくんのそんな言葉に
胸の奥がキュンとする。
「ねぇ、たっくん。」
「ん?」
川のせせらぎと私達の声だけ。
月を見上げるたっくんの顔を見つめる。
「ねぇ…どうして、こんなに好きなんだろう…」
あまりに綺麗なその横顔を見てると、その顔を他の誰にも見せたくないって思う。
「どうしてだろうなぁ?俺も、そう思ってる。」
さっきまでの激しいたっくんとは別人のような穏やかな表情と声。
私の肩に回された腕がとても、安心する。
こんな真っ暗な場所も2人なら怖くないね。
いろいろあったけど、
きっと、この経験が私達を強くしてくれる。
だってね。
こんなに安心するんだよ…
そっと髪を撫でられるだけで、
こんなにも穏やかな気持ちになれる。
もう、不安がない。
掴んでないとどこかへ行っちゃいそうだった頃とは
違う。
たっくんは、どこへ行っても…ちゃんと私の元へ帰ってきてくれる。
道に迷っても
はぐれても
必ず、私を見つけてくれる。
「ずっと一緒にいたいな。」
たっくんのそんな言葉に
胸の奥がキュンとする。