胸キュンMonday ~甘く切ないすれ違いの恋~
【卓弥】誓いのキス
【卓弥】
急いでバイクを走らせて俺は愛しい3人の元へ…
「おっせ~よ!たっくん!!もう饅頭ねぇからな。」
「たっくん、すごい汗だよ~!そんなにゆかりに早く会いたかったの?」
ソファから立ち上がったゆかりがハンカチで俺のおでこの汗を拭いてくれる。
「待ってたよ! コレ、飲む?」
飲みかけのオレンジジュースを俺に手渡す天使のような微笑みに
俺は、疲れも吹っ飛んでしまうんだ。
「まぁまぁ、座ったら?まだ行かなくていいだろ?」
先生は俺の肩をポンと叩くと、ニッコリ笑ってくれた。
「たっくぅ~ん、会いたかったよぉ」
先生は俺の汗だくの頭をぐしゃぐしゃ……
先生と直から俺とゆかりにプレゼントがあった。
小さな赤いお守りが2つ。
俺は、そのお守りを大事に大事に財布の中へ入れる。
なんだか、不思議だ。
何も怖いもんなんてないって思う瞬間がある。
最近、たまにある。
何も心配しなくても
俺とゆかりは
ちゃんと結ばれる運命なんだって思える。
そう思うときは絶対に隣に先生がいるんだけど…
「先生、どこ行くの?エロエロ旅行?」
俺は先生は見ていた旅行のパンフレットを覗き込む。
「あぁ、ずっと辛い想いさせてきたから…やっと休み取れそうだからさぁ。」
先生は、必死でパンフレットを見る直の顔を覗きこむ。
「お父さんも許してくれたからな…どこでもいいんだ、場所は…」
先生は穏やかに微笑みながら直の肩に手を回す。
急いでバイクを走らせて俺は愛しい3人の元へ…
「おっせ~よ!たっくん!!もう饅頭ねぇからな。」
「たっくん、すごい汗だよ~!そんなにゆかりに早く会いたかったの?」
ソファから立ち上がったゆかりがハンカチで俺のおでこの汗を拭いてくれる。
「待ってたよ! コレ、飲む?」
飲みかけのオレンジジュースを俺に手渡す天使のような微笑みに
俺は、疲れも吹っ飛んでしまうんだ。
「まぁまぁ、座ったら?まだ行かなくていいだろ?」
先生は俺の肩をポンと叩くと、ニッコリ笑ってくれた。
「たっくぅ~ん、会いたかったよぉ」
先生は俺の汗だくの頭をぐしゃぐしゃ……
先生と直から俺とゆかりにプレゼントがあった。
小さな赤いお守りが2つ。
俺は、そのお守りを大事に大事に財布の中へ入れる。
なんだか、不思議だ。
何も怖いもんなんてないって思う瞬間がある。
最近、たまにある。
何も心配しなくても
俺とゆかりは
ちゃんと結ばれる運命なんだって思える。
そう思うときは絶対に隣に先生がいるんだけど…
「先生、どこ行くの?エロエロ旅行?」
俺は先生は見ていた旅行のパンフレットを覗き込む。
「あぁ、ずっと辛い想いさせてきたから…やっと休み取れそうだからさぁ。」
先生は、必死でパンフレットを見る直の顔を覗きこむ。
「お父さんも許してくれたからな…どこでもいいんだ、場所は…」
先生は穏やかに微笑みながら直の肩に手を回す。