★花よりｽｲｰﾂ☆ｽｲｰﾂよりあなた★

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「私とろけちゃいそうです。高原さん。」



「…ほら、ここも。」



「あ、もう私っ…」



ちょっと、皆さん…今少しだけエロイこと想像しちゃったでしょ？



私と高原さんがそんなわけないでしょ？



この会話は…



「おい、やめろお前ら…その会話。会話だけ聞いてるやつ、勘違いするだろ。」



呆れ顔の拓さんは、テーブルで極上の幸福感を味わっている私を見ていった。



私の真ん前で、めちゃくちゃ嬉しそうな笑顔を向ける高原さんは、そんな拓さんに…



「そんな事より、見ました？もう、えみﾁｬﾝ…溶けちゃいそうっすよ？」


「ものすんごい幸せそうな顔してるな」


「だって、おいし過ぎなんですよ～♪」



そうなんですよ♪



もう美味しすぎて、私ほっぺた落ちちゃう♪♪



「やっと、ここまできたなぁ…」


「本当によかったですね、早くお店で注文して食べたいです♪」



そうなんです！やっと、完成したんです。


待ちに待った、新作スイーツが♪♪