なんでやねん!



もはや、言葉にならない私。


「何言っとんか、分からんわ!!」


バシッバシッ!!


勇輝さんの突っ込みが入る。


背中を2回叩かれた。


「イタイ。」


勇輝さん、いつもより力入ってます。


「おい、大丈夫か!?水飲むか?」


慌てる勇輝さん。


私は小刻みに、何度も頷いた。


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