なんでやねん!

鍋パ



土曜の朝、天気も良くて気持ち良い。


今日は少し、暖かい日だったりする。


そんな日に鍋をするなんて…。


とは言っても、鍋は夜にするから、お昼は茜さんが色々作ってくれるらしい。


私、茜さん、神崎さんの3人で買い出しをして、12時に勇輝さんの家に着いた。


 ピンポーン


チャイムを押してしばらくすると、ドアが開いた。


出てきたのは、スウェットにボサボサ頭の勇輝さん。


今起きたようで、目がまだ寝ている。


勇輝さん、可愛い!


「お邪魔しまーす。」


「邪魔するなら帰って。」


「はいよ。」


定番の挨拶をして、私は出ていった。


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